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■ 2009年(平成21年)11月14日(土)
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本日はカニ祭り。荒れた天気。海に出て木枯らし帰るところなし。
北信越薬剤師大会が開催された。
12〜13日 天皇陛下御即位20年の式典、レセプション、お茶会があった。
「エクザイルが歌う、お父さんいいなあ」と娘たちが言っていると電話がかかってきたが、エクザイルが何者か知らない私は、我が家の娘たちから、「豚に真珠」と馬鹿にされていたらしい。
国立劇場での式典、皇居前広場での祝賀会は感動の一言。
昭和のあの時期に生まれていたら、私は一人で「天皇陛下万歳」を叫んで、最先頭で死んでいった若者であろうことを肌で感じた。
「天皇陛下万歳」はまさに究極の万歳である。
皇后陛下の慈悲に満ちた微笑とエクザイルの歌(秋元康、岩代太郎)がマッチして、良かった。
レセプションで、そのエクザイルの写真を撮った。オヤジは何を覗き込んでいるのか。
秋元康、岩代太郎、阿木燿子、中野良子、鶴田真由などの芸能人をはじめ、自見正三郎(国民新党幹事長)など多くの方と交流させていただいた。
翌日のお茶会では、待ち時間が長かったのだが、辻元清美、馬淵澄夫、両国土交通副大臣と長い時間お話しすることができて、「関西ばっかりなのだからよろしく」と新幹線などのお願いやらをさせてもらった。直接いつでも来てくださいといわれた。滋賀の議長と一緒にいたら、竹村正義元蔵相や環境副大臣ともお話できた。
遺族には様々な悲しみがある。小泉信三の「海軍主計大尉小泉信吉」という本もある。
それらをすべてふまえて、日の丸を背負わねばならない。
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■ 2009年(平成21年)11月10日( 火)
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あいさつばかりなり。
この秋は雨か嵐か知らねども今日のつとめの田草とるなり(二宮尊徳)
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■ 2009年(平成21年)11月8日( 日)
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玉の如き 小春日和を授かりし(松本たかし)
父を恋ふ心 小春の日に似たる(虚子)
彼一語我一語秋深みかも(虚子)
歯が命。
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■ 2009年(平成21年)11月7日(土)
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「一葉落ちて天下の秋を知る」
カニ解禁と聞いて、冬隣、晩秋を知る。
北陸3県議長会(11/6)
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■ 2009年(平成21年)11月5日( 木)
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嶺南市町議長会の陳情
北原白秋
空に真赤な雲のいろ。
玻璃に真赤な酒のいろ。
なんでこの身が悲しかろ。
空に真赤な雲のいろ。
※玻璃=ガラス。ここではワイングラス。
白秋は短歌や童謡もいいけれど、特にこのような小唄風の抒情小曲において「ことばの錬金術師」 ぶりを発揮する。空には夕焼け雲、手元には葡萄酒。何の不足もないはずなのに、なんでこんなに悲しいのだろう。白秋の詩はなんでこんなに泣かせるのだろう。
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■ 2009年(平成21年)11月3日( 火)
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久々に解放された日となった。
不思議と文化の日の前に文化祭などの行事があって、この日、休日となる。大いに喜ばしいことだが。
落ち着いてじっくりと読書の秋を満喫したいとは思うのだが、次から次へと・・・。
「何でもマーケティングの素材としたり、売り込み対象の年齢層の拡大、不夜城にして夜も市場にしてしまおうとする。その病が蔓延して、大人は疲れ、癒しを求め、それが商品化される。マーケティング病の人間社会制覇。」
「言葉を替えれば、わが国には自分の支持率だけが気になって将来の国の在り方を考えられない政治家、あやしげな宗教団体、金銭以外に価値を認められず、認める努力もなく、常に権力者の待女であろうと犇(ひしめ)き合っている財界人など、志のない人物に占領されているような感じである」
昨日は、私の地元中の地元警察、加戸駐在所の佐々木勉さんらの県民の警察官表彰のつどいがあった。