日記

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■　　2008年（平成20年）12月31日（水）

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昨日の東証、大納会は、終値８，８５９円で、過去最大の年間下落率42％を記録した。

　本日大晦日。早朝より神社の準備。元日朝まで村の役員は当番。

　不幸にも、本日、三国町で火災が発生して、焼死者がでるという不幸な出来事があった。

　よりによって、この寒空にアパートが焼けて、過ごす家がないということの悲しみは想像するに余りある。

　丸岡高校イレブンは、1-2で長崎に初戦敗退。前半戦押していて、１点リードしていただけに残念。

　　１年のニュースダイジェスト、墓碑銘2008など新聞も総特集。

　ポールニューマンも今年だったのか。

　　ドタバタと今年も過ぎようとしている。

　　来年１年の一枚もののカレンダーを壁に貼って、眺めてみると、何と３６５日の短いことかと思えてしまう。来年こそは、牛歩の如く生きたいものだと思う。

　どなた様も良いお年を。

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■　　2008年（平成20年）12月24日（水）

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　クリスマス・イヴ。

　民主党提出の衆院解散要求決議案に、与党でただ一人賛成した自民党の渡辺喜美元行政改革担当相の報道に続いて、飯島愛死亡のニュース。

　年の瀬に、解雇のニュースや自殺？ニュースなどはなんとも寒い。

　そういえば、私の同世代の優秀なサラリーマンも解雇されたり、出向させられたりしている。明日から仕事がないなど50代になってはつらい。

　しかし、明日を思い煩ってもどうしようもない。

　　今宵酒あれば今宵呑み、明日愁い来たらば明日愁う。

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■　　2008年（平成20年）12月23日（火）

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　「美しい姿」とは何かと問われれば、娘が掃除をしたり、洗濯をしたり、料理をしたりしている姿を見るときである。

　そして、それが私の至福の時である。

　楽しみは朝起き出でて昨日まで曇りし窓を娘が拭くとき

　朝から風邪気味で、布団から首だけ出して、一日中、本を読んでいた。これも至福の時である。

　太陽は日々新しい。

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■　　2008年（平成20年）12月14日（日）

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12月13日は双子の日。１８７４（明治７）年のこの日、「双生児、三つ子出産の場合は、前産を兄姉と定む」という太政官布告が出されました。
　それまでは、先に生まれた子が弟妹とされていました。
　　我が家の双子は、北信越大会出場を選考する試合で優勝したようだ。

　　この道や行人なしに秋の暮（芭蕉）

　　門を出れば我も行人秋の暮（蕪村）　　

　　葱（ねぎ）白く洗ひたてたる寒さかな（芭蕉）

　　易水に葱流るる寒さかな（蕪村）

　ちりぬべき　とき知りてこそ　世の中の　花は花なれ　人は人なれ

　　気がつけば、師走も半ば。今年もあと2週間。