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      ■  2007年(平成19年)8月30日(木)

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 やっと明日の会派総会のレジュメを作って、世界陸上。

 男子200m 19秒76世界記録でタイソン・ゲイが100mに続いて67億の1位

 でも、女子200mアリソン・フェリックス(米国)がいいなぁ。

 

 「親の意見となすびの花は千に一つの徒もない」というのだから、オタンコナス

というのも、いずれ実を結ぶのだろうなぁと、なすびを食べながら思った。

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      ■  2007年(平成19年)8月29日(水)

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  世界陸上、格闘技と呼ばれる1500mは、3分32秒で走って金メダル。

 あたしゃ、サッカー部の現役のときでも5分は切れなかったような気がするが。

 

  「宿題をいそげいそげとほうしぜみ」

  夏休みもあとわずか。法師蝉はツクツクボウシ、うちの庭では、まだミンミンゼミが鳴いていた。

 

  ただ時の過ぎゆかぬように・・・

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      ■  2007年(平成19年)8月28日(火)

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 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

 

  皆既月食というときに限って本日は雨。

 安倍自民党、安倍内閣の人事が発表された。

 あまりインパクトがある人事だとは思わないが、面白いといえば、前の岩手県知事だった増田総務相、補助金全廃など大胆な地方分権へと舵をきるような、起死回生はなるか。道州制は加速しそうな気配である。

 

  ところで、世界陸上、末続慎吾まで二次予選で敗退で、日本勢は総崩れみたいだ。

 阪神も正念場だが…。

 

 セミの声から虫の声、それがしもその日暮らしぞ花むくげ。

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      ■  2007年(平成19年)8月27日(月)

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過去の出来事

東海村の原子力研究所の原子炉に日本初の原子の火ともる(1957年)

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      ■  2007年(平成19年)8月26日(日)

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  世界陸上100mはタイソン・ゲイでした。9秒85

 

  本日は長女の21歳の誕生日で、たまたま家にいて乾杯できてよかった。

  「名もなく貧しく美しく生きるただびとであることをお前もよろこべ」

  「森で拾った一枚のカケスの羽根の思いもかけない碧さこそ今朝の秋の富ではないか」

  直人と書いて、ただびと。

 

   家族はいい。

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      ■  2007年(平成19年)8月23日(木)

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 われの星燃えてをるなり星月夜
                                高浜 虚子

  

  月が美しく見えたのは、秋を意識したからだろうか。

本日の若大将シリーズは「レッツゴー若大将」。

 中学一年の時、この映画を見に行って、学校で叱られた記憶がある。

 

  今日は大安だからか、いろんな話が出来て、なかなか楽しい日となった。

  
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      ■  2007年(平成19年)8月22日(水)

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 HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN

  という曲が昔あったけど、久々の雨である。

 明日は処暑というから、暑さもおさまるだろうか。

 

 印刷された「ほっとらいん」は、いつのまにか、5行ほど抜けてしまっていたり、訂正箇所を忘れてしまったりして、自分で自分の原稿をチェックする甘さを痛感し、ちょっと落ち込んだ。

 が、「アルプスの若大将」を見て、気分を一新。

 池田晶子の「14歳からの哲学」なんぞを読んでみた。

 この人も、今年亡くなっている。哲学者は、死に直面したとき、どう考えるのだろうか。

 

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      ■  2007年(平成19年)8月20日(月)

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 朝、葬儀に出て、夕方、通夜に出て、納涼祭というようなパターンが続いて、胃腸の調子も完全夏バテで、本日は、完全禁酒。

 

  夜、何気なくBS2を見たら、クレージーキャッツのビッグショーの録画、その後は、加山雄三、「大学の若大将」で、楽しかった。

 やっぱ、あの頃はよかったな。笑いに品があり、若大将はやたら明るい。

 

  夏の海が 来いってさ

  モーターボートで 来いってさ

 

  新聞を書いたぞ、俺にはあるぞ夕涼み。

 

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      ■  2007年(平成19年)8月16日(水)

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忘れもののように八月十五日

  62回目の終戦記念日。風化させてはならないことだ。

  戦争を知らない大人たち、だから。

 怠けよといふ旧盆の山のこゑ

  テレビ見ながら、新聞を書いているので、ちっともはかどらない。

 

<過去の出来事>
ベーブ・ルース没(1948年)

エルビス・プレスリー没(1977年)

 

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      ■  2007年(平成19年)8月13日(月)

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もう20年も前、みそ汁のコマーシャルで、歌手の淡谷のり子さんが顆粒みそ汁の袋を手に持ち「大したたまげた!」とせりふを言うのがありました。
 

ヌクカタベー(暑かったろう)
タエシタ アチカッタ(たいそう 暑かった。)
(秋田県南秋田郡富津内〈ふつない〉村『全国方言資料1』p.203)

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      ■  2007年(平成19年)8月10日(金)

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 「そよりともせいで秋たつことかいの」

 

  立秋が過ぎて、残暑お見舞いとなるが、夏はやっと本格化してきたような感じで、明日は三国花火ということだ。

 何をしているのか、月日は足早に過ぎていく。、

 

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      ■  2007年(平成19年)8月9日(木)

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 東京から帰ってくれば、請求書の山。

 

 我が抱く思想はすべて

 金なきに因するごとし

 秋の風吹く

 

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      ■  2007年(平成19年)8月4日(土)

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 断金の契り、刎頚(ふんけい)の交り、という言葉がある。金属をも切断するほどの堅い友情、

首をはねられてもその友のためなら悔いないというような友情。そんな大したものではないが、竹馬の友に誘われて昼飯から飲んでしまった。

 飲むことだけは、継続できるのが悲しい。

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      ■  2007年(平成19年)8月2日(木)

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 ▼「赤城氏は、原爆発言で辞任した久間前防衛相と共に民主党の小沢代表の刺客だ」。パロディー作家のマッド・アマノさんが本紙の談話で冷やかしていた。怪しげな大臣が果たす役割はこの通りだろう▼「安倍さんはなぜあんな大臣を今まで辞めさせなかったんだい」「決まってるじゃないか。小泉さんの後を引き継いで、自民党をぶっ壊すつもりなんだ」。日本の政治小話である。(北海道新聞)


 ジャパンテントで留学生に講演した落語家の桂文珍さんは、顔にばんそうこうをはって登場し、「政治家は公約(膏薬(こうやく))を守らなくては」とジョークを飛ばした。

 時事問題と日本語の言葉遊びが、どれくらい留学生に理解されるか試したのだったが、心配は無用。留学生は日本語のシャレとともに閣僚のお粗末さや日本の問題点まで承知のようで、手をたたいて笑いこけた。

 日本語の未熟な留学生たちが理解でき、あるいは大衆が敏感に感じ取っている大事を「裸の王様」のように理解できない偉い人がいる。赤城問題での安倍首相もそうだし、相撲協会が出場停止を決めた朝青龍のわがままを許し続けた高砂親方もその一人だろう。

 「六日の菖蒲(あやめ)、十日の菊」ということわざがある。遅すぎた対応の愚を指している。せっかく決断しても後手へ回れば意味がない。節句の後にアヤメや菊を飾って笑われるようなものである。

 留学生たちとの交流は自分たちだけでは気づかないことを教えてくれる。仲間内で組織を固める首相や、横綱の威光で見えるものも見えなくなった親方に、文珍さんの話と留学生の笑い声を聞かせたかった。(北国新聞)

 アフガニスタンで(イスラム原理主義勢力)タリバンに韓国人23人が拉致された(うち男性2人が殺害された)事件や新潟地震などの影響もあって、韓国クルーズの参加者が減少したことを聞いていたが、改めて、いつ殺害されてもおかしくない状況下にあり、心配である。

 船内で見た「007」ではないが、ジェームスボンド人質救出作戦はないのか。

 

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      ■  2007年(平成19年)8月1日(水)

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 釜山からの客人を連れて、クルーズから帰って来ました。

 プサン市議会にも立ち寄って交流もしてきました。とにかく、福井港開港3周年記念、日韓交流クルーズは無事終了しました。

 「言いだしっぺ」は、やらねばならず、責任を持たねばならず、とにかく3年連続でやりとげられました。ご協力ありがとうございました。

 「言いだしっぺ」の責任として、軌道には載せられたと思うので、ま、来年以降は、福井港振興会などが中心になってがんばってもらえるものと思っています。

 ところで、帰宅すれば、小田実や阿久悠の悲報。さらに追い討ちをかけるような事件、我が家の楓の枝に鳥(むくどり?)の巣がいつのまにかつくられていて、ヒナが口をあけたりしていたのだが、私の帰りを待っていたかのように、一羽のヒナが巣から枝にとびおりて、まだ十分飛べないようだったのだけど、落ちては、やっと屋根に飛んでいった。よりによって、こんな台風の風の強い日に飛び立たなくても、と心配していたが、悪い予感が的中、猫のミースケが夜になって口にくわえて家に連れてきた。

 儚い命である。