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■ 2007年(平成19年)6月30日(土)
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「真相は藪の中であるが、そもそも、今回、残された新政会10名が当初、分派行動を計画していたところに、不穏な動きを察した主流派が、機先を制して、新しい会派を立ち上げたということらしい。」などと書かれているのを見てびっくりしてしまうのである。わが会派の仲間が楽しそうだからか、ものごとが用意周到に進められているように見えるのか、当初残された10名が何かをたくらんでいたかのようにいう人がいて、困ってしまう。
10名に共通する項目はなくて、どういう根拠で残ったのか、それが意味不明なのであり、今もってわからないのである。ただ、残ったものが、結成の精神で頑張ろうと誓って努力しているだけである。
議員立法をはじめ、次から次へと出るアイデアを準備していたという人もいるが、それは、今まで会派の中に留められ、日の目を見なかったものが出ているだけである。引き出しの中には、ドラえもんほどではないが、蓄積したものはある。
本日は、第一回坂井市アンダー10少年サッカー大会「誠杯」。
少年サッカーを指導されてきて故、佐々木誠理事長を偲んでなづけられたものだ。
「誠」が大事な時代だからこそ、サッカーをする少年は強くあれ!
正義は強くなければならない。
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■ 2007年(平成19年)6月28日(木)
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本日は、一般質問。
一般質問であんなに活気のあった本会議は記憶がない。
わが会派の宇野、藤野両氏もすばらしい質問で、うれしかった。さすが、市町村議員経験者。
西本議員も若狭の侍を感じさせる骨太の演説だったし、宮本議員も怖いもの知らずのものがっていい。
わが会派もだんだんと国士無双という感じになってきた感じである。
しかし、他会派のことだから口出ししたくないが、初議会で、せっかく新人議員が発言通告しているのに、朝一番のテレビ中継を二年生議員を登場させる必要があるのだろうか、 私らのときはテレビは全員新人だったと思ったが。(その発言が翌日の新聞の大見出しで取り上げられたりするとやたら新聞も悪臭を漂わせ、地に落ちる。)
また、逆に新しく改組した自立性の高い特別委員会の副委員長に、いきなり県議会経験ゼロの新人を起用するというのはどういう了見なのだろうか?県議会改革の目玉と言っていた人もいたのに。
ともかく、、代表質問〜一般質問で中長期計画策定に向けて、自然と波状攻撃できている議会となったことは、ツボを心得てくれたようで、その呼吸面、目的性において、かなりのレベルアップ。わずかな期間であったが、成長の手ごたえを感じる。とにかく、わき目を降らず、改革パワー全開にして、最後まで走りぬけよう。
竹を見ると
一貫の道というものを
教えてくれる思いがする
朝に見る竹 夕べに見る竹
朝に聞く竹 夕べに聞く竹
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■ 2007年(平成19年)6月27日(水)
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東角議員の代表質問は、手作りの味があり、よかったと好評で良かった。
しかし、ここ何日か見ているけど福井新聞の記事はひどいなあ。
ジャーナリズムのセンスを疑う。
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■ 2007年(平成19年)6月21日(木)
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中森明菜は歌がうまい、ということを改めて思った。
明日から初議会の6月議会。
本日、政治倫理条例と基本計画の議決条例を提出した。
「県議会に風穴を開ける男たち」に期待しよう。
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■ 2007年(平成19年)6月17日(日)
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見たかった映画「フラガール」をテレビで見たが、なかなかよかった。
夕張市もあんなふうになったら良かったんだけど・・・
うちの女房のフラダンスもあれくらいできると楽しみだけど。
昨日は、下の娘達の16歳の誕生日。
福井新聞で、会派分裂の記事があって、「幹事長は大変なんだ」と女房がいえば、「どれくらい大変なのか」と問うので、「生徒会で言えば書記長かな」と答えたら、「それなら大したことない」といわれてしまい、「どうなったのか」と聞くので、「簡単に言えば、この家からお父さんが家出したようなものだ」言ったら、「それじゃあ私たちが幹事長だ」とわけのわからない話になった。
クロール1000mは、呼吸時の頭の回し方にポイントがあったようで、今日は27分程度で泳げて、満足。
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■ 2007年(平成19年)6月13日(水)
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昨夜は、拉致されてしまって、家に帰れずじまい。
で、本日は会派の執行委員会で、資料を朝から女房に届けさせて、大目玉。
しかし、自由に議論したり、質問原稿を読み合いしたり、こんな会議ができるようになったことは、とてつもなく素晴らしい。
変な話だが、会派を出て行った人たちに感謝しなければならない。
寄らば大樹の陰みたいな感じで、デブッと生きてきたことに痛みを覚える。
無駄な怠惰な時間を過ごさずにすんでありがたい。
僥倖とは、こういうときに引用するのだろうか、
早朝に歩き、朝日を拝む。
人生いたるところに青山あり。
久々に1000mをノンストップで泳いだ。快感。
ところで、後援会幹事長からもらったシャトー、ムートン、絵画シリーズ、誰といつ飲もうかな?
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■ 2007年(平成19年)6月8日(金)
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支え合う大人と子供
腹の底から話し合える大人を子供は求めている。それもかつてのわたし(そしてあなた)とおなじである。子供たちだけではなくて、いまほど一人一人が風にゆさぶられているような社会はかつてなかったかも知れない。まともな生き方をしようとする人たちの足許をすくうように、誠実を蔑視する風潮が吹きぬけてゆく。
しかし、大人は大人みずからその風に耐えなければならない。風に身をまかせ、なりゆきのまま、あるいは風に道をあけてやるような生き方の方が楽であるとしても、それをいさぎよしとしない心がかすかにでもあるのなら、痩せ我慢をして踏みとどまるべきなのだ。「栄達、名誉なにするものぞ。われわが道を行く」の大人が減少することが、子供の不幸の母胎をつくる。
同じような人間は、すくなからずいる。その一人一人が、いかに、誰のために生きるかという疑問に誠実であることは、互いの目には見えない力と熟になる。誰もつっかえ棒にはなれないが、一人でも知己を得ることで勇気は生まれる。わが人生を粗末にせず、頭をあげて生きてゆかねばならない。人間の連帯、連環。それを信じることが人々を無力感からぬけださせる…。わたしは無理にもそう考えて生きてきた。
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■ 2007年(平成19年)6月7日(木)
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学ビテ時ニコレヲ習ウ、マタ説バシカラズヤ
「学ぶというのは、もともと独りで学ぶことなのではありますまいか。いくら学校へ通っても、いつかは自分ひとりで学ばなければならない。ですから、何より必要なのは、学ぶということを学ぶことでごわす。それを覚えたとき、学ぶということが、どれほど楽しいものであるか、はじめてほんとうにわかるでごわしょう」
(公田練太郎)
献穀粟の播種式。
議長代理で巻紙をもらったので、そのまま読んだ。
あいさつで事務局の原稿を一字残らずそのまま読んだのははじめて。
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■ 2007年(平成19年)6月6日(水)
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年取ってきたからか、早朝に目が覚めるので、昨日に続けてウォーキングをしたのだが、帰ってシャワーを浴びるとやたらと眠たい。
朝の空気。
人生いたるところに青山あり
南山に鼓を打てば北山に舞う
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■ 2007年(平成19年)6月5日(火)
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青蛙おのれもペンキぬりたてか
芥川 龍之介
人生 意気に感ず
功名 誰か復た論ぜん
八風吹けども動ぜず
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■ 2007年(平成19年)6月4日(月)
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鮎の宿おあいそよくて飯遅し
山口青邨
鮎は中国では香魚(シュンユイ)と言い、「鮎」は中国ではナマズをさす。
鮎の異名は「年魚」、春生じ、夏長じ、秋衰え、冬死す故に年魚と名づく。
昨日は、継体天皇ゆかりの地である、わが村(池上)で「伊伎加美きび」の種まき。
もっと広がりのある愉しみができたらいい。秋祭りは、久々に青年団活動を思い出し、演劇でもやってみるか、と盛り上がった。
清新な気持ちで、第二会派の幹事長をやらせていただいているが、長年、最大会派でドボンとしていたせいか、なかなか緊張感がある。
いつのまにか、精神の溝に襤褸(ぼろ)が付着していたようだ。しゃきっと正姿勢をもって、新生、自民党新政会をお見せしたいと思う。
「志」とは士の心と書く。
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■ 2007年(平成19年)6月2日(土)
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六月の風にのりくる瀬音あり
久保田万太郎
暑くなってきたと思ったら、そうか、もう衣替えの6月。
5月24日、突然、18人が会派から離脱するという事件があり、それも会派の会長はじめ執行部責任者が出て行くという前代未聞の事態であり、残された10名で体制を整えるということで、幹事長としてドタバタ。昨日、2名の新会員を加え、初会合をもって、基本方針など議論して、一段落、とまでは行かなくとも一呼吸。