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      ■  2006年(平成18年)11月29日(火)

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学んで時に之を習う

 習うは、鳥が羽ばたいて飛翔を練習する姿。

 

粋で こうとで、人がらで 

「こうと」とは地味という意味。

 

 本日より議会。4年後の議員定数を協議。選挙区の整理と削減について合意。

 次期議会の委員会見直しは、今後、協議。

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      ■  2006年(平成18年)11月28日(月)

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 昨日、地方六団体主催の「地方分権改革推進」全国大会で、上京。

 会場で、いきなりNHKにカメラを向けられ「政府予算についてどう思うか」とインタビューされてビックリしたが、7時のニュースに出たのだろうか?誰からもそんな話は聞かないから、ボツなのかな?

 

 本日は、明日からの議会の準備。敦賀3.4号炉は大幅に遅れるとの説明を受ける。

 あ〜何だかんだで、仕事がはかどらない。

 「酒呑みは何かにつけて、理屈をいい」というが・・・。

 

 天に熱燗あり、われに何ありや。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月24日(金)

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 企業は競争力確保のために、雇用を安価なものにし、税金を下げようとしている。

 強いものはより強く、弱いものはより弱く。

 読書の秋にひそかに力を蓄え、来るべき時に備えよ。

 「功名誰かまた論ぜん」。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月22日(水)

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 本日は、11.22で「いい夫婦」の日。だからといって、何もない。

 家でご飯を食べた。

 

  西村由夫元県議が亡くなったのは驚いたが、通夜に伺った。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月21日(火)

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  政府は教育基本法改正に熱心だけど、学校教育の課題には何の関係もないように思える。

 「愛国」の問題は、政府批判を封じることに使われることの危惧である。

  ところで、高校のあり方は?

   未履修問題は、普通科高校が大学受験のためにあるという身もフタもない現実。

  子どもたちは、入試問題を解く訓練はしているが、そこには本来の学びの醍醐味や可能性はない。

  高校教育とは何かを示せない政治と学校の現状を憂う。(高村薫)

  

 未履修問題、いじめー同根の事件が汚職・談合・やらせ。

  九頭竜川流域の談合問題、この時期、県警があそこまで打ち上げている以上、大山鳴動して・・ということにはならないのだろうな・・・。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月20日(月)

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 自分を信じて、牛のようにじっくり押していけばいいんだ。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月19日(日)

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 「若きにもよらず、強きにもよらず、思い懸けぬは死期なり。今日まで逃れ来にけるは、ありがたき不思議なり。(徒然草137段)

 

 「吾が生(しょう)既に蹉跎あり。諸縁を放下すべき時なり。」

 俺の人生は大体ケリがついた。これからはもう世間のために生きるのはやめて、自分一個のために生きようということか。

 忙の時代だからこそ「閑」のある生き方をしなければならぬ。

 

 縁ある人の結婚式。仲人なき披露宴は、いきなり。黄色い歓声。どういう関係で一緒になったのか知らずに真っ先に挨拶していて、後に、新郎新婦が同じクラスの同級生で、担任の先生も、新婦の母親も私の高校の同級生だった。

 縁あるところには、とことん縁があるものだ。

 

 あ〜休暇がほしい。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月17日(金)

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 炊くほどは風がもて来る落ち葉かな

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      ■  2006年(平成18年)11月14日(火)

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 都市計画道路 北野水落線 開通式。

 

 世の中は霰(あられ)よの ささの葉の 上のさらさらさっと降るよの

                                      (閑吟集)

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      ■  2006年(平成18年)11月12日(日)

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 用意   

        石垣りん

 

それは凋落(ちょうらく)であろうか

百千の樹木がいっせいに満身の葉を振り落すあのさかんな行為

 

太陽は澄んだ瞳を

身も焦がさんばかりに灑(そそ)ぎ

風は枝にすがってその衣をはげと哭(な)く

そのとき、りんごは枝もたわわにみのり

ぶどうの汁は、つぶらな実もしたたるばかりの甘さに

 重くなるのだ

 

ゆたかなるこの秋

誰が何を惜しみ、何を悲しむのか

私は私の持つ一切をなげうって

大空に手をのべる

これが私の意志、これが私の願いのすべて!

 

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      ■  2006年(平成18年)11月11日(土)

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 人生五十にして転句を描くべし。

 

  小浜に行く。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月9日(木)

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 一切を棄つるの覚悟。

明日の事を思いわずらうな。

 石橋湛山の信念。

 

「人生の目的は利得ではない。正直である、正義である、人の道である」

 中江藤樹

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      ■  2006年(平成18年)11月7日(火)

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 【立冬】   冬立つ 冬に入る 冬来る 今朝の冬

 「秋の続きのようであるが、冬の季節風が吹き始めたり、日差しが弱く感じたり、日暮れが早く、手足の冷えを意識するのもこのころである。

 5日のゴルフ場は、真昼だというのに、夕方の気配であった。昨日は雷にあられ。
 本日は、午後1時20分ごろ、北海道佐呂間町若佐の新佐呂間トンネル工事現場付近で竜巻が発生し、作業用のプレハブ小屋数棟が巻き込まれた。遠軽地区広域組合消防本部によると、死者9人、負傷者が多数出た模様。

 

『音たてて立冬の道掃かれけり   岸田 稚魚』 

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      ■  2006年(平成18年)11月5日(日)

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 穀物貿易額の1割、食肉の2割、魚介類の3割を、世界人口の2.2%にすぎない日本人が消費している。

 「国際化」がグローバリゼーションといわれるようになったのは1993年頃。

 ファスト風土的環境に育つ子供は、ただ消費するだけであり、大人にならないばかりか、没社会的な人間、あるいは社会に対して無批判な人間になる可能性がある。

 

 明日は、かに漁解禁。

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      ■  2006年(平成18年)11月3日(金)

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 文化の日。

  「言うなかれ椿の葉にも裏表」、「鉄の船も水の深さで浮きもする」などと文化祭で書を見ながら教えを聞いた。

 

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      ■  2006年(平成18年)11月1日(水)

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 不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心

 (啄木)

 

 見上げる青空には無限の奥行き。本日より11月。

  ケネディという偉大な大統領もいたことを思い出す。