|
|
2011年 1月 2月 3月 4月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2010年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月30日（金）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
運動前 148 87
運動後 123 73
先週金曜から本日まで８日間のうち、結婚式のあった日曜日を除いた７日間は、禁酒禁煙。
これくらいやると血圧も正常値に近づいてくる。
生活習慣病とはよく名付けたものだ。で、１週間ぐらい頑張れば、何とかなると思うと悪魔のささやきが聞こえてくる。
「酒もタバコも女もやめて100まで生きたバカがいた」。一杯ならいいか、一本ならいいか・・・
明日は誕生日。浴びるほど飲もう。
なでしこジャパンのメンバーを見に行かねばならない。なぜか娘の彼氏も来る、となると女房がはしゃぐ。
「死を怖れもせず、死にあこがれもせずに、自分は人生の下り坂を下って行く」。
（森鴎外はこれを書いたとき、満５０にも達していなかった。）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月28日（水）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「チェルノブイリのような事故は日本では絶対起きない」
「福島のような事故は絶対福井では起こさない」
根拠は？
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月27日（火）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
（茂木健一郎）
総理・大臣が一日署長で、 官僚が自分のために国家を運営するのを見ていると、税金を払う気がしなくなる。
増税は官僚利権の拡大か？山ほど特殊法人、外郭団体、それで足らずに天下り。
小沢一郎総理が見たいという人が少なからずいて、その気持ちもなんとなくわかる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月26日（月）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■改革派官僚、霞ヶ関を去る
古賀茂明さんが、本日、霞ヶ関を去ります
日経平均株価（２２５種）の終値は、２２日の終値比１８６円１３銭安の８３７４円１３銭と１４日に付けた年初来安値（８５１８円５７銭）を更新し、２００９年４月以来約２年半ぶりの水準まで下げた。日経平均の下げ幅は一時、２００円を超え、韓国、上海などアジアの主要市場の株価も下落した。
２２日の主要２０か国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議で、欧州の危機に対する具体策が示されなかったことへの失望感で売りが膨らんだ。外国為替市場で円が対ユーロで上昇したことから、電機・自動車など輸出関連の主力株が売られた。トヨタ自動車株の終値（２５８３円）は、０８年１２月８日に付けたリーマン・ショック後の取引時間中の最安値（２５８５円）を下回った。
高速増殖炉の実用化研究、凍結へ もんじゅ管理費は維持
「国の核燃料サイクル政策の中核となる高速増殖炉について、文部科学省が来年度予算の概算要求で、実用化に向けた研究費を本年度当初予算の１００億円から７〜８割削減する方針であることが２６日、分かった。一方、原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）は維持管理費として本年度並みの約２００億円を維持する。
東京電力福島第１原発事故を受け、菅直人前首相、野田佳彦首相は、原発に頼らない社会を目指す方針を示した。将来のエネルギー政策が決まらないため、文科省は原型炉の次の段階の実証炉の研究予算を大幅削減し、事実上、開発を凍結する。 」
公明党の井上義久幹事長の質問に答えた。調査会は、東京電力福島第１原子力発電所事故を受け、国の「エネルギー基本計画」を見直す方針で、首相は「できるだけオープンでバランスのとれた議論ができるように見直す」と語った。
また、原発の新設に関して「困難」とする一方、すでに着工している原発については「立地地域の意見を踏まえながら検討する」と述べ、完成すれば、稼働を認める可能性もあることを示唆した。
中部電力浜岡原子力発電所（静岡県御前崎市）から半径１０キロ圏内にある同県牧之原市議会は２６日の本会議で、運転停止中の同原発について永久停止を求める決議案を賛成多数で可決した。
決議を受けて同市の西原茂樹市長も本会議終了後、同原発の運転再開を認めない意向を表明した。いずれも法的効力はないが、中部電と安全協定を結んでいる地元４市で、こうした決議の可決や意向表明がされたのは初めて。決議は「『原発は安全』という神話が根底から崩れた」とした上で、「東海地震の震源域真上に立地する浜岡原発は、確実な安全・安心が将来にわたって担保されない限り、永久に停止すべきだ」としている。
同市は今年６〜７月、市民１３００人を対象に同原発の今後について尋ねたアンケート調査を実施。停止や廃炉を求める意見が約６割を占めていた。
9月26日 17時43分
民主党の小沢元代表の政治資金を巡り、収支報告書にうその記載をした罪に問われた、石川知裕衆議院議員ら元秘書３人に、東京地方裁判所は、いずれも執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。判決は、「小沢氏からの４億円の借り入れを隠すとともに、公共工事を巡る小沢事務所と企業との癒着が発覚しないよう、うその記載をした」と指摘しました。
いやぁ、流石に原発賛成派12人、消極派3人という構成はひどすぎた。もっとも、他のどの審議会も結果ありきでメンバーが決まってますがね。
検察がまっとうに機能すれば、責任企業、責任官庁による証拠隠滅、データ捏造、デマは当然起訴の対象となる。
福井県では、ようやく海岸線の砂被害調査委員会が発足。まず、地元民から、被害や問題点、その原因と思われるものを調査し、その原因を検証し、対策を講じることがポイントであるから、その点を明快にして会議や作業をすすめるべきだと思う。大事と小事を見極めないと全く違う方向での議論になる。
「死の街だと言った人は職を追われるが死の街を作った人は職を追われない。事故を憂いデモに集まった人は逮捕されるが事故を引き起こした人は逮捕されない。大臣は一言の暴言で首を取られるが大臣に暴言を吐いた記者は匿名に守られ首を取られない。どんな国だ」・・・なるほど。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月24日（土）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「野田首相がNY国連本部で演説をした。脱原発には一切触れず、休止中の再稼動させ、原発の安全性を最高水準に高め、そして海外への原発輸出ビジネスを推進するのだそうである。そもそも事故原因もわからず、核燃料が今どこにあるのかさえわからず、「冷温停止した」とウソをつくほかないような日本の原発技術力で、どうやって｢最高水準の安全性」をめざすのか。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成24年）9月23日（金）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【深イイ仏教入門】
明日は「秋分の日」ですね。
春分と秋分の日は「お彼岸」といわれます。
彼岸には、
彼岸会と呼ばれる法要や、
墓参りをするのが慣例となっていますが、
「彼岸」の意味は、あまり知られていないようです (>_<)(>_<)
朝から晩まで いつも
忙しい忙しいと かけずり回っている私たち、、
ちょっと足を止めて
仏法に親しむ「彼岸」に、
仏事のこころを学んでみませんか (^^)
「彼岸」とは、「此岸（しがん）」に対する言葉で、
ともに 語源は 仏教です。
「此岸」（こちらの岸）とは、
私たちの住む世界、
仏教では「娑婆（しゃば）世界」ともいわれます。
娑婆とは、昔のインドの言葉で、
「堪忍土（かんにんど）」と訳され、
耐え忍ぶ世界ということですね。
この世は 耐え忍ばねばならぬことが 多くあります。
特に 会社や家庭、近所づきあいでは、
ちょっとした誤解から人間関係がギクシャクして、
好きやら 嫌いやらで、、
煩わされている方が多いのでは ないでしょうか。 (>_<)(>_<)
心も 体も 調子を 崩しながらも
ガマンして 笑っていなければ、やっていけない・・・
「朝夕の 飯（めし）さえ こわし やわらかし
思うままには ならぬ世の中」
と 歌われるとおりですね。
文豪・夏目漱石も
「人間は生きて苦しむ為めの動物かも知れない」と
嘆いています。
何のために、この世に生まれてきたのか・・・
「人生は苦なり」と喝破された
お釈迦さまの お言葉に、
うなずかずにおれません。。(>_<)(>_<)
そんな苦しみ悩みの世界に あえいでいる私たち、
どうすれば 本当の幸福になれるのか。
お釈迦さまは、
この世から未来永遠 救い切ってくださる お方は、
大宇宙に仏 多しといえども、
本師本仏（師匠の仏）の
阿弥陀仏ただ一仏のみなのだよ、と
教えてくださっています。
その
阿弥陀仏の御国（みくに）、極楽浄土を「彼岸」といわれるのです。
限りなく明るい世界ですから、
親鸞聖人は「無量光明土」と仰っています。
では
春分・秋分を なぜ「彼岸」といわれるのでしょう？
『阿弥陀経』という経典に、
「これより西方、十万億の仏土を過ぎて世界有り、
名けて極楽と曰う」とありますので、
弥陀の極楽浄土（彼岸）を、西の方角で表すようになりました。
春分・秋分は、
太陽が真東から昇り、真西に入る。
この日は、西方へ沈む夕日に 極楽浄土を念じ、
「彼岸の日」と呼ぶようになったようです。
『阿弥陀経』には、次のように続きます。
「そのくに（極楽浄土）に仏まします、阿弥陀と 号（ごう）す、
今、現にましまして、説法したまう」
阿弥陀仏は、いま現に、説法しておられます。
「苦悩の人々よ、我にまかせよ、永遠の幸せに 必ず救い摂る」
という
弥陀の誓いは、呼び声となって、
今も大宇宙に とどろき、響き渡っているのです。
「彼岸」は、
苦しみの絶えぬ人生の意味を知り、
阿弥陀仏の救いを求めて
聞法精進する日と させていただきたいものですね。
では またね d(^-^)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月16日（木）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「戦後の日本を見ると、戦争に負けて≪吉田ドクトリン≫を採用しましたから、軍人的要素と哲人的要素を失って、商人的要素だけの国になりました。」
「アメリカにバンドワゴンして、せっせと金儲けしていればいいという国になったわけです。」
西郷隆盛は、征韓論で敗れた後、江戸屋敷を売り払って鹿児島へ帰るとき、その処分を依頼したら、「今なら高く売れます」という言葉に、「私は商人じゃないから買った時の値段でいい」と言ったと何かで読みました。
「保守」にも、いろいろあるのかもしれませんが、やはり「無私」ということであり、日本の文化と伝統、日本民族、国土を守ること、日本の種、子孫を存続させることだと思うのです。
「原発」は日本民族や子孫を国土を絶滅させる恐れがあります。
やたら、県内外からメールが多いので不思議に思っていたら、「北陸政界」とか河野太郎代議士のメルマガか何かで、私のことが書かれていたからのようです。
河野先生のような真面目でレベルの高い政治家ではないので、同一視されると困るのですが、面倒くさがり屋として、十羽一からげでお返事するつもりで書いています。
福井県のような原発依存県では、自治体財政に及ぼす影響も大きく、原発財源を当て込んだ施設などが負の遺産になることを危惧する意見があるのも、最もなことです。
依存度を少しずつ下げていき、ソフトランディングすることが常道だと思います。
しかし、「あなたがこう打ったら、私はこうする」とルールに沿って一手一手交代にやるのであれば、問題ないのですが、囲碁や将棋をさしているのではありません。相手は、機械であり、地震です。
人間の都合で、人間のルールで動いてくれるとは思いません。相手が2手続けて将棋をさせば、王将の前に金を打って、次に試合は終了です。手の打ちようがありません。
動かせば、永久管理の放射性毒物を出します。子々孫々管理しなければなりません。何十万年、百万年も管理し続けることなど想像すらできません。
行政コストとして、維持管理費をまっさきに考えるのが常です。コスト計算さえできません。
あと始末の出来ないものを排出するのであれば、製造そのものが禁止されるのが、世の常識であり、処分できないものを排出することは技術とは言えません。
誤解を恐れず申し上げれば、行き場のない４５トンものプルトニウムを抱えるなら、核兵器１発持っていたほうが余程安心です。
アメリカから独立もできるでしょう。
アメリカで起きたことは、ソ連でも起き、ソ連で起きたことは日本でも起き、福島で起きたことは福井でも起きる。
事故が起きなくても未来の果てまで永久管理の生物とは相容れない毒物が生まれます。
未来を奪う犯罪人が、私たちです。
人類に電気がともって、どれくらいの年数でしょう。１００年余です。
電気のないロウソクで、月の光で生きてきたのがご先祖様です。
狭い日本で、地震大国で、日本一の集中立地県で、次があれば、アウトです。
私には独身の娘が三人もいて、まだ見ぬ孫が空から私を見ています。
選挙の時に私を追いかけて手を振った子供たちが見ています。
お天道様見てござる。仏様見てござるの世界です。
自然の中で生かされている人間としての節度を守らねばなりません。
「人間は母なる大地を殺すであろうか。もし仮に母なる大地の子である人間が母を殺すなら、
それ以後生きることはないであろう」（トインピー）
月よみの 光を待ちて かへりませ 山路は栗の いがの多きに(良寛)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月14日（水）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
中秋の名月は、見事な満月だった。
福井県ペルー友好協会主催のアンデス民謡を歌う「WAINA」のコンサートは大盛況だった。
思いつきだっただけに皆んな喜んでくれてよかった。
本日より、９月定例会開会。
3.11を受けて、ターニングポイント、パラダイムの転換が求められているのだが、いつまで国まかせなのか。
原発事故でこれほど露骨にわかったはずなのに。
国も官僚任せのような・・
こんな時こそアメリカ国債を売り払って、復興財源に当てるべし。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月11日（日）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セミの声から虫の声
あかあかと日はつれなくも秋の風
「ブログが更新されていない、楽しみにしているのに」、という声もあって、一筆啓上。
小学校の運動会もあって、私も久しぶりに野外へ。
別にサボっているのではないのです。
ひきこもり状態で本とネットで、真面目に勉強しています。
「学んで己の無学を知る之を学ぶという」という故・堂森芳夫代議士の色紙がかざってある家の玄関で不勉強を恥じる。
超マクロ経済の展望などを読むと、つくづくと思うことがある。
9・11から10年。3・11から半年。（11に疑問を持つ人もいるのだが）
「原子力の平和利用」などというアメリカ戦略を受け入れて、従属してきた日本。
狭い日本で永久に住めない地域をつくってどうするのか。
未来を奪う犯罪性を問う必要がある。
運動会で音痴な子が必死で走っているのを見て、ウラン鉱山で金儲けしようとしようとしている支配者たちを思う。
ドルの基軸通貨を守るために必死のアメリカだが時間の問題だろう。
国内政治を見ていても、アメリカの子分でしかないのだから、見えてこない。
「知らぬが仏」、悶絶することもない。
まるで原発などないかのように、日がすぎる。
鉢呂経産大臣がバカな発言をして、わずか９日で辞任したようだ。
なでしこジャパンは今日も勝って無敗で５輪出場となったようだ。
良いお天気が続き、残暑厳しくなりそうだ。
500m泳いだが、夜ホルモンに誘われて、徒労に終わる。
末娘は福井市のテニスの混合ダブルスで優勝したという。
此の道や行く人なしに秋の暮れ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2011年（平成23年）9月3日（土）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
台風がやってきて、諸行事主催者は大変な目にあっている。
気の毒な思いである。
「野田政権が9月2日、正式に発足した。政権交代から丸2年。当初は国民の熱い期待を集
めた民主党政権も、今やマニフェストの実現を断念し、自民党との大連立に前向きな姿勢
を見せるなど、その存在意義すら怪しくなってきている。
民主党政権の挫折の原因は、民主党という政党固有の問題なのか、鳩山、菅首相の個人
的な資質にあるのか、それとも日本の政治には一政党や一首相の能力を超えた構造的な問
題が内在しているのか。
そもそも野田首相は2006年の小泉首相以来、5年で7人目の首相となる。短命に終わった
過去の民主党の二内閣、そしてその前の自民党の麻生、福田、安倍の三内閣の挫折の原因
を探り、必要な修正を施さない限り、野田政権もまたさしたる成果をあげられないまま短命に終わる可能性は大きい。」
野田首相の演説は好きだが、やっていることは、官僚のいうがままという感じがする。アメリカ国債の格付けが初めて下がったが、もともとトリプルAではなくトリプルCといわれてきた。その危ない国の国債を、またも円高対策で、５兆円もを買うようなことはやめて欲しいものだ。紙くずになったらどうなるのだ。
「払い戻しできない投資」をする余裕が日本にはないはずだ。せめて預金にしたら・・・。
もちろん、アメリカのポチに徹しないと、メディアや検察から総攻撃を受けるような最近の状況ではあるが。
福嶋原発の事故調査も終わらないうちに、再稼働宣言など、よくわからない。
やっぱりナショナル電気か。
ブログを読んだ母ちゃんから怒られた。嫁に来たのは23歳だと。