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■ 2010年(平成22年)2月24日( 水)
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本日は、代表質問。
母の命日(3ヶ月)でもあって、夜に家族に言われて気づいた。
「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」
ボケの花を昨年は、母と見ていた。
花は咲き咲きて成就。葉は散り散りて成就。
親孝行したいときには親はなし。
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■ 2010年(平成22年)2月22日( 木)
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平成22年2月22日、2が5つ並ぶ日、2月定例会開会。
人口減少社会、少子高齢化社会、デフレ、消費低迷、先行き不透明、生活不安、このような中で、何を優先し、予算化するのか。
さまざまなことを考える予算である。
県職員の労働時間短縮と残業縮小は矛盾しないか?もんじゅの耐震は大丈夫か?分野別の予算配分の比重はこれでよいのか?、地域戦略はあるのか?などと議長は質問をしてはならない。
オリンピックではカーリングが面白いと思った。ドイツに敗れて3勝3敗、あと2勝出来ないと準決勝いけない。微妙なレーンコンディションをよむのが大変みたいだ。
ジャンプはなんと言っても「風」。
風に乗るかどうか、政治も大変だ。
「政治と金」の話ばかりだが・・・自民党がダメで民主党もダメだとなると、誰も政治に期待しなくなる。変なやつだけが政治に興味と色気を出すというのでは困る。
「身の死するを恐れず、ただ心の死するを恐れるなり」の三島由紀夫は、大塩平八郎の「殺身成仁」(身を殺しても仁を成す)を用いているという。
日本とはどういう国か、かつて借り物である「からごころ」から脱しようとした、今でいう「アメリカごころ」のようなもの。
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■ 2010年(平成22年)2月18日( 木)
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スノボーの国母は8位だった。腰パンにシャツ出し、ピアスで随分と叱られたことは、どう影響したのか?
当初、報道されたとき、何かとんでもないことをやったのかと思ったのだが、格好を見れば、身近でいつも見慣れている服装だったので、なぜ、そんなに怒るのか、と正直思った。あの服装がカッコイイかどうかは別としても、日常や学校でファッションとして市民権を得ているようで、きちんと指導出来ていないことがそもそも問題なのではないか。
大騒ぎしたことが、いまひとつピンとこなかった。
民主党政権になって、講演を依頼されたりすると、話しにくい。小沢ファッショ政権ともいえるし、鳩山金権政治ともいえるし、次の選挙のためか、国益のためか、何がどうなるのか、結果として日本が良くなるのか見えない。政権交代してもダメなら救いようがないというような話になって、政治をあきらめさせるようなことになってしまうのが困る。
自民党なら身内批判しても、いやらしくないのだが・・・
雪ふれり。
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■ 2010年(平成22年)2月15日( 月)
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生死の問題だけは、何時いかなるときに起きるのか予測できない。
私の家から嫁いだといわれる親戚のお爺さんが亡くなって葬儀。
でも、本日は、北信越五県議長会を福井へ召集していたため、途中退席。
議長同士が懇談するのは形式的な会合より有意義で話題も豊富になる。
不確実性と複雑性・・民主党政権を初め、何もかも。
民意の反映とか透明な決定などという要求にはますます耐えがたくなるのかもしれない。
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■ 2010年(平成22年)2月11日( 木)
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プールで一泳ぎして、ズボガニで、ビールを飲んだりすると、このために生きているのではないかと思うくらい幸福な気分になる。
2月9日開催された全国都道府県議会議長会主催の永住外国人の地方参政権についての各政党との意見交換会、納税者だから市民感覚で参政権を付与していいと安易に判断するのはやはり問題がある。参政権にも選挙権、被選挙権、直接請求権などあるが、それも党派によって考え方が違うが、国は認めず地方は認めるということも明快ではない。領土問題や基地問題、民族問題など「善意の外国人」としての判断ではすまない。帰化して日本国籍を得ることを前提にすべきという論を支持したい。
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■ 2010年(平成22年)2月7日(日)
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春は名のみの風の寒さや・・・
立春とはいうものの寒い。それでも本日は穏やかで、福井県の129回目の誕生日(置県129年)ということで「ふるさとの日」。
様々な行事があった。
ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまで苦し (寺山修司)
「ふるさと料理を楽しむ会」で楽しんだ。
新年が冬来るのはいい。
時間の切りかえは 縦に空間を裂き
切面は硬金属のように ぴかぴか冷たい。
精神にたまる襤褸(らんる)を もう一度かき集め、
一切をアルカリ性の昨日に投げこむ。
わたしは又 無一物の目あたらしさと
すべての初一歩の放つ芳ばしさとに囲まれ、
雪と霰と氷と霜と、
かかる極寒の一族に滅菌され、
ねがわくは新しい世代というに値する
清潔な風を天から吸おう。
最も低きに居て 高きを見よう。
最も貧しきに居て 足らざるなきを得よう。
ああ しんしんと寒い空に新年は来るという。